そらのおとしもの&アマガミ

パンツが空を飛ぶEDで有名なそらのおとしものですが、原作のマンガを読んでみたら予想以上に楽しかったです。エロイだけの話かと思っていたらまじめな要素もあってギャグとシリアスのバランスも良くて驚きです。作者の水無月すう先生というと私の救世主さまのイメージが強く、ギャグは合わないんじゃないかと思っていたけど、これはこれでありだと思います。

おすすめキャラはニンフ。

ニンフ CV.野水伊織
イカロスに次いでシナプスから来た第2の未確認生物。電子戦用エンジェロイドタイプβ(ベータ)「Nymph」(ニンフ)。智樹のことを最初は「地蟲」(むし)と呼んでいたが、とある一件以降は「トモキ」と呼ぶようになった。身長139cm、体重29kg。貧乳(72-45-68)。七色に光る透明な翼を持つツインテールの少女の姿をしている。
Wikipediaより引用

簡単にいうと貧乳ツンデレ幼女です。デレてからがヤキモチやいたり甘えたりと可愛すぎます。命令されることに喜びを感じるというドMキャラでもあり…。原作の見所は4巻のデレるきっかけとなったところ、5巻のデートイベントと「はじめてのお着替え」、6巻のりんごアメの話とあげていくときりがないです。とりあえず気になったひとは全巻読みましょう。


アマガミSS、実は4話まで見て止まっていたのですが、たまたま見た16話が大当たりでした。後輩の七咲逢ちゃんがかわいい。野上さんのお声と相まって可愛すぎます。

(以下ネタバレのため反転)
クリスマスのイベントで一緒におでんの屋台の売り子をやって、その後山の中の隠れ家的な露天風呂に。「見ても良いですよ、下に水着着てますから」と言ってバスタオルを巻いて登場するヒロイン。タオルを巻いたままお風呂に入るのってマナー違反じゃないかなーと思ったり、水着の日焼けのあとが気になったりしていたら、告白イベントへ。水着着ているならバスタオルいらないんじゃないのかなと思ったら実はその下に水着なんて着ていませんでしたというオチがつき、押し倒される主人公。エロゲーだったらこのあとそういうイベントに進むのでしょうが、さすが健全な地上波放送。全面カットでエピローグへ。海辺でひざまくらしながらイチャイチャ。「かまいませんよ、先輩のためなら…。」でED。
(反転終了)

見ていないんで当たり前だけどストーリーが分からない(笑)。公式サイト見ていた感じだと心の琴線に触れなかったため放置してましたが、実際に見てみたら評価が一気に上がりました。仮面優等生さん目当てで録りだめていたけど七咲逢ちゃんルートは見直してみることにします。それにしてもキミキスと比べて出来が良い気がするのはなぜだろう。無駄に長くしないで、原作のストーリーで短くまとめているからかな。冬にPSP版が出るようなのでやってみよう。