電波的な彼女OVA【感想】

ひさしぶりにアニメを見ました。4月に仕事始めてからは全く見てなかったから二ヶ月ぶりくらいになるかなー。
大学時代の先輩(能登さんのファンの方です)に小説のほうを薦められてはいましたが、タイトルからして駄目そうだったので読んではいませんでした。だってタイトルからしてオタク趣味の暗い腐女子にストーカーされる話だって思うじゃないですか。個人的にヤンデレとか駄目なので…。
ホント、食わず嫌いしててすいませんでした。さすがに、「紅」を書いてる人だけあって内容は予想以上に良かったです。「紅」が異能者バトルものだとしたら、こっちはサスペンスっぽい感じ。いい感じに人間が壊れてます。
40分という時間的制約もあり小説版より内容は薄いかもしれないけど、原作の雰囲気やヒロインの雨の可愛さは十分に伝わってきました。ストーリーもスピード感ある展開で次々に話が進んでいくけど、見ている人を置いてきぼりにはしてないし飽きずに最後まで見れます。
それにしてもヒロインの雨は可愛すぎます。最初の「私は前世であなたの従者でした」発言はさすがに退きましたが、クールな感じで淡々と主人公に尽くす姿には心惹かれました。SHINOシリーズといい、こういったクールなロリっこが主人公に尽くすっていうのには弱いです…。普段は髪の毛で隠れて顔が良く見れないけど、実は美人って設定もGOOD。主人公を見上げるような感じでおずおずと自分の希望を述べる姿には萌えます。小説版も全部読破したし、OVAの第二段も楽しみだなー。


声優について書かないのはじめてかも。